番外編 シートン法体験記(再手術編)
シートン法手術から、2週間くらいたった頃のことです。
その時の僕は、自宅にウォシュレットの設備がなかったので、コンビニ等に立ち寄っては、ウォシュレットをしていました。
前回のブログで書きましたが、膿の透明な液体に悩まされていました。
なのでウォシュレットをあてている時間がとても至福のひと時だったのです。
ところが、ある日、コンビニのウォシュレットの強さが最大になっているのに気づかずに利用してしまいました。
そして気づかずに傷口に直撃していまい、電気メスで焼いて塞いだところの瘡蓋が取れてしまったのです。
帰宅して、ゴロゴロしていたところ、パンチが血だらけになっていることに気が付きました。
僕はめちゃくちゃ同様して、お風呂に駆け込みました。
すると、血が走るように流れていたのです。
僕は、パニックになり、手術後に先生に渡された「注意書き」に目を通しました。
すると、「血が走るように出た場合すぐに連絡ください」と書いてありました。
僕は先生に急いで連絡したところ、「救急車を呼んで当院まで来てください」と言われました。
僕は、生まれて初めて救急車に乗って病院までいきました。
先生から、瘡蓋が取れてしまったと説明を受け、緊急手術で傷口を焼き直すと説明をうけました。
そして、あのめちゃくちゃ痛い肛門粘膜麻酔を何発も打たれ、緊急手術を受けたのです。
このブログを読んでくれている方々は、絶対にウォシュレットのやりすぎには気を付けてください。