番外編 シートン法体験記(シートン法手術編)
GW明けについにシートン法で痔瘻の根治手術を行うことになりました。
当日は、下半身麻酔による手術のため運転に支障が出ると言われたので、母に送り迎えを頼むことにしました。
手術の前日は、下剤を自分で注入して肛門の中を綺麗にしておくようにと言われたので、人生初めての下剤を注入しました。
いよいよ手術当日です。
ドキドキしながら手術着に着替えました。
麻酔入りの点滴を打って、その後下半身麻酔をしました。
今までの肛門への粘膜麻酔を想像してビクビクしていたので、下半身麻酔の痛みのなさに驚きました。
先生から「安定剤を今から打ちますね。眠かったら寝ていいですからね」と言われました。
なんだか頭がぼーっとしてるなーっと思いながら気づいたら寝てしまいました。
夢を見て起きたあとに、看護婦さんから「終わりましたよ。だんだん目が覚めてくるからね」と言われました。
そして、母の運転で自宅に帰りました。
自宅についたとき、麻酔のお陰か痛みは全然ありませんでした。
案外余裕かな。。。。なんて思っていましたが、僕のケツピアス地獄の日々が始まりました。